過敏性腸症候群(IBS)対策

朝ごはん時間ないからパン食べて、昼ごはんも菓子パンを食べてコーヒー飲んで…という生活を約1週間したでしょうか。

すると、びっくりお腹の調子がすごく悪いし、ガスコン飲んでるのに、ガス溜りでお腹の張りも出るし、ずっと下痢気味といろいろ災難なことになりました。実質過敏性腸症候群(IBS)の症状の再発みたいな状態になりました。やはり日頃の注意は怠れないようです。

 

牛乳、コーヒー、菓子パンはやめる!

前記事にも書いたのですが、牛乳やコーヒー、そしてなんと言っても菓子パンに代表される小麦粉製品は過敏性腸症候群の自覚がある人なら、なるべく避けるに越したことはないかと思います。好きなものが食べれないストレスをとるか、お腹の不快症状でのストレスを取るか、多くの方は前者を選び、症状を無くしていきたいと思っていると思います。

なので何度も言いますが、普段の食事から症状の原因になっているものを特定して避ける。これが鉄則になりますので、牛乳、コーヒー、パン、焼き菓子類など心当たりのあるものはまず2週間程度控えてみてください。

原因を取り除けば驚くほど快調になります。

 

自律神経神経を整える!

それでもダメな場合はストレス対策、自律神経を整える方法も取らないといけません。

1番は食事睡眠の時間を固定化すること、これできてない人意外に多いと思いますが、リズムを整えるだけで身体の負担は軽くなりますし、便通も整ってきますので、なかなか寝る時間が取れないよと言う方も1度早く寝る習慣から始めて下さい。

きちんと眠れれば、昼間の作業効率も上がり、結果的には時間不足を解消してくれることになります。これに気づかない人、また気付いててもできない人が多すぎるのが問題です。

 

運動は万能薬!!

あとは軽めの運動を取り入れる、デスクワークの多い方はスクワットするなどして、下半身を中心に血流を良くしてあげることも大切だと思います。仕事や勉強への集中力、やる気も上がります。運動はいい事づくめですね。

食事、運動、睡眠。過敏性腸症候群が長引いてる人は基本的になんでも健康を意識した生活を送らないと改善は難しいのかもしれません。ですが、頑張っていきましょう!

 

まずその改善への行動に移す気力がないという方はまた次回書いてみたいと思います。