詰将棋と脳トレ
脳は鍛えられます!!
将棋を指す方は詰将棋好きですか。私は嫌いです。しかしその詰将棋に意外なメリットがあることが予想されます。それは前頭葉を鍛えられるということです。
前頭葉は単純な計算や短期記憶などに必要でワーキングメモリとも言われたりします。
メンタリストDaiGoさんがこの話題に触れた時にワーキングメモリを増やす、鍛える方法として恐らく弟さんの作ったアプリを紹介していました。3×3のマスの中に順番に数字がランダムに出てきてそれを数秒記憶して答えるというものです。私もハマってやって見ていたのですが、この作業何かに似ているなと思いました。
それが詰将棋です。
詰将棋をやる時1つコマを動かしてみて次にどこのコマを動かしてみようかなと盤面を一手ごとに記憶して次の手を探ります。この作業が正しくワーキングメモリを使っている状態なんじゃないかと思いました。
他にも脳を鍛える方法として単純な計算を早く解く、音読をするなどが挙げられますが、将棋ブームの今少しでも興味のある方はこれを機に詰将棋を始めてみてはいかがでしょうか。1手詰や3手詰ならば駒の動き方を覚えたばかりでもできると思います。そして詰将棋は藤井2冠も好きな最も効率の良い将棋上達法です。やる価値は十分です。
それではワーキングメモリを鍛えてみるつもりで詰将棋を毎日の習慣にしてみてください。