過敏性腸症候群(IBS)ガス型を治す方法②

前回の続きとなります!今回は過敏性腸症候群(IBS)を治す方法の2つ目となります。

 

IBS対策②

便秘を改善させてガスの発生源を無くしておく

私の場合の大きな原因と解決方法

便秘の状態を長く作らないようにすること。長い間とどまっている便はガスの発生源となります。人にもよりますが2日以上便通がなければ下剤を飲んででも便をだし、便通がきちんと毎日出るようにリズムをつくって、常にお腹をすっきりさせておけば、どんな場所にいっても安心できます。

 

低刺激性の下剤を選ぶ

下剤を選ぶときはなるべく刺激性の少ないものを、腸内の水分量を調節して便を出しやすくするものを選ぶといいと思います。

そしてだんだんと下剤に頼らなくていいようにしていくために、三食の食事のリズムと、腹筋を中心に運動することを少しずつ習慣にしていければよいでしょう。

 

入院してるつもりで余計なものを飲食しない

これらの方法は私が入院している間の生活で気付いたことをもとにしています。入院期間中は、食事は毎回決まったものを食べ(パンや麺類は除外してもらいました。)るため、お腹にとってダメージになるものお菓子や菓子パンやコーヒーなどをたまに飲むと、お腹が緩くなったり、重たいような気がしたりと変化があることに気付きます。

 

腸に負担になっている食品に気付く

それによっていかに普段毎日のように口にしているようなものでも、お腹にダメージを与えてるものがあることに気づきました。これからはそれらを避けて食事をすればいいのです。

 

毎日便通があるように初めは下剤で調整する

便通に関しては、病院では毎日チェックされ、確か3日間便通がなければ下剤を飲むように言われます。この時に思ったのが、便通がなくなって日が経つほど、お腹の張りやガスが多くなることに気づいたのです。

そうしたら当たり前のことですが、普段の生活でも便秘の期間を短くすればガスは自ずと減りますし、腸内環境の改善にも役立つはずなのです。なので下剤もうまく使ってみることが大切だと思いました。もちろん使いすぎには十分注意してください。